初めてのビンディングペダル~より速く、より遠くへ~

初めてのビンディングペダル~より速く、より遠くへ~

2019年12月、ロードバイクに乗り始めてから半年が経過したことを契機にペダルをフラットペダル(フラペ)からビンディングペダル(SPD-SL)に換えてみたよ。

ペダルの形状に関わらずビンディングペダルにする目的は“ペダリングが安定する”から。
ロードレースに限らずロングライドやブルベでも平坦を一定以上の速度で巡航したり峠道をヒルクライムするときなどペダルを踏みこんだ時に不意にペダルを踏み外すことが無くなります。
ペダルを回す足の力をより正確にペダルからチェーンを経由してタイヤに伝えることができるので、速く遠くに走ることができます。

あとは何よりも見た目が超絶格好良くなります!
シュッとしていて、いかにもロードレーサーって感じ。

変更前のフラットペダル
変更後のビンディングペダル

シューズ選びは超重要

足をペダルと固定させるビンディングシューズですが、購入する際は自分の足型に合ったシューズを選びましょう。

シマノや fi’zi:k は全体的に細めに作られている

ロードバイク用のシューズとしてはシマノや fi’zi:k (フィジーク)がありますが、この2メーカーの靴は全体的に細めで日本人にありがちな“しゃもじ足”タイプだと履いた時に足の指が圧迫されて痛みを伴うことがあります。
見た目は格好いいんですけどね、、、

靴を試着して“つま先立”になったときに小指が圧迫されるようなら購入検討から外した方が良いです。

Gaerneは日本人の足型を研究して作られた

バリエーションは限定されますが、最近はシマノからワイドサイズがラインナップされているので、足型が合わない人はワイドサイズを試してみることをお勧めします。
あとは、少しお値段が張りますが個人的なおススメはイタリアのgaerne(ガエルネ)というメーカーの靴。
日本人の足型を研究して作られたというシューズはストレスなく長時間ライドに耐えてくれます。

足元が不快な状態だと長時間ライドも楽しくありません。どういったメーカーのシューズを選ぶにしても、必ず店頭で試着してから購入するようにしましょう。

靴底はカーボンである必要は無い

ロードレース用に開発されたビンディングシューズ。脚の力をより正確にペダルに伝えるために、最近の上位モデルは靴底がカーボンで構成されているものがあります。

しかしその反面、めちゃくちゃ硬くなります。そしてお値段が跳ね上がります。硬さ的には目に見えて体力を消耗するほどではありませんが、木靴を履いているかのような感覚になります。
ロードレースよりもロングライドやブルベを快適に走り切ることが目的の場合、カーボン製を選択するメリットは少ないのかな、と思います。

SPDにするかSPD-SLにするか

SPDペダル。SPD-SLとの互換性はありません

そもそもシューズを選ぶ際、ビンディングの形状をSPDにするか、SPD-SLにするのか初めは悩みます。

ブルベライダーでも高速走行を主体とする比較的若い人たちはSPD-SLを装着して、カジュアルな服装+紙のキューシートを車体に装着している本格派ブルベライダーの人たちは敢えてSPDペダルにしているような超個人的な印象です。

どちらが良いとかはありません。

SPD-SLは種類も豊富なので自分の足型や気に入ったデザインが見つかりやすいです。
デメリットはSPD-SL自体が歩行することを前提に作られていないため、歩くときにクリートが地面に擦れてゴリゴリ減っていきます。
クリートが摩耗すると最悪の場合ペダルに装着できなくなります。

クリートの摩耗を防ぐためにクリートカバーがありますが、これを常時持ち歩くだけでポケットが1つ埋まってしまいます。

また、歩くときにはつま先上がりの体制になって、いわゆる“ペンギン歩き”状態になります。

これに対してSPDはもともとマウンテンバイク用のビンディングで歩くことも前提に作られえているものも多く、スニーカーのような感覚で履くこともできます。

デメリットはあまりスタイリッシュなデザインではないことと、ラインナップが少ないこと。

よく“SPDペダルは踏み面が小さい”とか言われますが、そんなことは無い。

今後は鉄下駄ホイールからの脱却を目指します!